バレンタインデー

中止

よく、
「日本のバレンタインデーは、日本のお菓子メーカーが売上伸ばすために始めた戦略だ」
とか言われる。
確かにそうかもしれない。
毎年1月くらいになると、バレンタインデー商戦と称したセールが始まり、世の日本女性は、
「今年は何をあげようかな?」
「どんなチョコがいいかな?」
「今年は手作りのチョコにしようかな?」
「がんばって想いを伝えよう!」
などと、お相手のことを考えながら、せかせかと準備を始める。


ハタから見れば、世の日本女性たちは、そんな戦略に踊らされているように見えるかもしれない。
しかし!
その戦略は、青春の一ページに一役買っている、という事実を忘れてはならない。
男性にとっては、「大好きなあの子からチョコもらえるかな?」という青い妄想を膨らませる日であり(おい)、
女性にとっては、大好きなあの人に想いを伝えるきっかけを与えてくれる日なのである。


双方、どっちに転んでも、あとあと大抵笑い話になってしまったりするこの日。
お菓子(チョコレート)一つで青春の思い出ができるんだから、安いものではないか。


余談だけど、先日(14日)の夜、某氏@ダンナはしらじらしく
今日は何の日だっけー?


そんなにチョコマドレーヌが不満だったのか・・・orz