写真比較の正当性

今朝のとくダネ!で気になったこと。


とくダネ!TIMESで北から持ち帰った写真が合成だのなんだのという話をやっていたときに、
「修正された」写真ということで、2つの本に載っていた「北で撮られた写真」を持ち出してきた。
「少々アングルは違う*1」が同じ所から取った写真の比較で、片方(以下写真A)には写っている建物が片方(以下写真B)にはない、というもの。


写真を良く見ると、どうも遠近感が違う。
写真Aでは手前に写っていた建物が、写真Bでは遠くに写っていたように見えた。


そして、
「写真Aのこの場所にある建物が、写真Bにはないんです」
と、わざわざ該当部分を点線のマルで囲んで分かりやすいようにしてあったのだが、
比較部分が違うような気がした。
というのも、写真Aには写っているが写真Bでは消されているという建物が、写真Bの奥のほうにちょこんと写っていたように見えたからだ。
形も写真Aのものとよく似ていたし。
とはいえ、それは似たような形の建物である可能性も否定できない。


もっとも、画質が荒くて非常に見にくかったので、私の勘違いかもしれないが・・・。

*1:とテレビでは言っていた