ニート

ちょっと今更なネタだけど。
ネタに困っていたからちょうどいいかなと。

厚生労働省は十日、「平成十六年版労働経済の分析」(労働経済白書)を発表した。働く意思も学ぶ意思も持たずに社会問題化している「ニート」と呼ばれる若年無業者について初めて言及。平成十五年は年平均で五十二万人に上り、統計を取り始めた前年を四万人上回ったことが明らかになった。短期のアルバイトなどを繰り返すフリーターも平成十五年は八万人増の二百十七万人となっており、白書は「憂慮すべき問題」と位置づけている。

国としては、働き手がいなくなることを憂慮してのことなんだろうが、個人的にはほっとけばいいんじゃないかと思う。
こういうのは、いわゆる「ありときりぎりす」のようなもので、
やるべきときに何もしなかったらどうなるか・・・「ツケ」は必ず回ってくるものだ。


それなのに、「対策」「訓練」などといって金を出そうとするから、生活保護などと一緒で、
「何もしなくたって金をもらえる(生きていける)」などとつけあがり、余計に何もしなくなるのだ。
そういった悪循環は、問題を大きくするばかりではなく、また別の問題を起こすことになりかねない。
で、別の問題が起きたら起きたで、問題を解決するために金と時間を使い、さらにそれが問題を生み・・・という、
別口でまた悪循環が起こる可能性もあるわけで。
こうなってしまうと、肝心の「大元の問題」が解決されることは、まずない。


そんな生産性のない輩(「救うべき弱者」は別)に金を渡すこと自体、ナンセンスだと思う。
真面目に働いている大多数の人たちは、そんな輩を養うために働いているわけではないのだ。


国民の血税をそんなところに無駄遣いするほど余裕があるんだったら、税金下げろ!金返せ!(゜Д゜#)