突然の辞任

「政治不信を増幅させてしまった」「けじめをつける意味で職を辞したい」。福田康夫官房長官が7日、首相官邸の記者会見で突然辞意を表明した。「えっ」と驚く記者たち。言い終えた福田長官は、質問には答えようとせず、手にしたファイルをパタンと閉じて、そそくさと会見場を後にした。

そりゃ驚く罠w
発覚当初は強気な発言をしていた割に、あっさり辞めてしまうのね。


特に要職に就いている人物は、何か問題が起きると、
「責任を取って辞任します。」
などと言って、その立場を辞することは多々あるが、それで責任を取ったことになるんだろうか。
ただ単に「逃げ」ているだけのような気がしてならない。
本当に責任を取る気なのなら、辞めずにきっちり役目を果たしてもらいたいものだ。


もっとも、誰の目からみてもどうしようもない無能者であるならば、即刻辞めるべきであるが。