すごいぞ母さん55歳

解放された3人からは相次いで日本の家族に電話が入った。

早速国際電話が。家族はほっと一安心(だろう)。
・・・だが、

「このままイラクに残って写真を撮りたい」。フォトジャーナリストの郡山総一郎さん(32)は、宮崎県佐土原町の母きみ子さん(55)の携帯電話に連絡を入れた。支援者によると、郡山さんは「昼と夜のバイトでためた金でイラクに来た。まだ写真を撮っていないから、このままイラクに残って撮りたい。感謝の気持ちで良い写真を見せたい」と話した。

に対する母さん(55)の反応はというと。

きみ子さんは「ばかじゃないか」とあきれたように答えたという。
電話が切れると、きみ子さんは「あまりに元気すぎて、かわいそうという気持ちもない。ばか息子と言ってやった。心配したのに損やった。全然懲りてない。ぶん殴ってやりたい」と話した。

この発言に敬意を表したい。拍手。