日曜日の話

昨日の行動について。


お昼過ぎから六義園に枝垂桜を見に行ったら、人でいっぱいだった。
天気もよかったし、満開で見ごろだったから無理もない。
春だなぁとは思ったけど、季節を楽しめる状態でもなかった。


庭園をぐるっと見てまわったあと、どこへ行くかということで、
駒込駅で地下鉄の路線図を見ながら考えた結果、
都電荒川線経由で浅草に行こう、ということになった。
まずは南北線で王子へ。


王子で都電荒川線に乗り換える。
花見客なのか、乗り場に人がずらっと並んでいる。
電車はくるが、来た電車も人が一杯で積み残しがでる、もしくは、
荒川車庫前止まりなので乗りたくても乗れない、という状態。
ずっと待ってても仕方がないので、すし詰め状態の電車に乗る。


町屋駅前を過ぎると、ようやく車内が空いてくる。
それからまもなく三ノ輪橋に到着。
某氏はここぞとばかりに都電の写真撮影。
その後、すぐそばのお店でたい焼きを買って食べるが、いまいちだった。


三ノ輪橋から浅草まで歩いていくことになった。
以前、浅草雷門前から三ノ輪橋までバスで移動したことがあるが、意外と遠い。
道路わきに立っている地図を見ながらひたすら歩く。
途中、
「この裏辺りが吉原だ」
と言われ、ちょっと通ってみることに。
エリアに近づくにつれ、なんだかただならぬ雰囲気になっていく。
ここから先はヤバいだろう、というところで道を曲がったら、そこはすでにエリア内!(´Д`;)
客引きの兄さんがあちこち立っているのを尻目に、早歩きでエリアを抜ける。
いろんな意味でいい(?)経験になった。


吉原に行く前に、台東区循環バス(めぐりん)を見つけていたので、
ぐるっと一周するような感じで、バス停に戻ってきた。
時計を見ると、ちょうどバスがくる時間だったが、来る気配がない。
しばらく待ってみたが、やっぱりこない。
歩くか次を待つかで考えてみたが、ここまで待ったので、ということで、次のバスを待つことに。
待つこと20分近く、ようやくバスがやってきた。


浅草二丁目で下車。
浅草寺の境内へ一度入ったが、花やしきが見えたのでとりあえず行ってみる。
ジェットコースターが怖いと言うので乗ってみたいと思ったけど、
閉園まであと30分しかなくて、入場券900円の元も取れそうにないし、
ジェットコースターに乗るには500円かかるということで、結局行かないことにして、浅草寺へ。


とりあえずお参りをして、おみくじを引いてみると、なんと「」。
書いてあることは、ことごとくダメなことばかり。
ここ最近、なんだかいいこともないし、体調もよくないし、気分的にも沈んでいたので、
そのおみくじは精神的に大ダメージ。
反面、某氏は大吉で、私が落ち込んでいるのを見て、
「今より悪くなることはないからうんぬん」
だの、
「凶がでたくらいでガタガタいうな」
とか言われたが、大吉だった人にそんなことを言われても正直(ry
そんなおみくじを持っていても仕方がないので、結んできた。
結局そんなどんよりとした気分は、夕食まで続く。


仲見世を通り抜け、水上バス日の出桟橋へ。
適度な乗り心地とゆれが気持ちよく、疲れもあってか、半分寝ていたような気がする。


日の出桟橋から浜松町駅まで歩いて、浜松町駅の中にある洋食レストランで夕食。
某氏はカツカレー、私はオムライスを頼む。
カレーの方がおいしかった。オムライスはちょっと味が薄かったような気がした。


夕食後、山手線に乗り、途中スーパーで買い物をして帰宅。
楽しかったことは楽しかったけど、おみくじが凶だったのはいただけない。
よりによって凶ってなんなのよ!ヽ(`Д´)ノ