九州新幹線開業

九州新幹線が十三日午前、新八代鹿児島中央(一二七・六キロ)で開業した。一九七三(昭和四十八)年の整備計画決定から三十年余り。九一年の着工から約十三年かけて待望の開業を迎えた。新幹線「つばめ」は同区間を最速三十四分で結び、九州の南北をつなぐ高速交通体系を塗り替える。観光客増など南九州浮揚への期待も高まった。一方、並行在来線肥薩おれんじ鉄道も同日午前、八代〜川内(一一六・九キロ)で開業した。

熊本に住んでいたころは、新幹線といえば珍しいものだった。
身近にないし、乗るには博多まで行かなきゃいけないしで、ある意味敷居の高いものに感じられた。
東京に来た今でもその意識が抜けず、新幹線を見ると「おーっ」と思ってしまったりする。
実家近くを走るのはまだ6年ほど先になるが、それでもやっぱり「珍しいもの」として見てしまいそうな気がする。
もっとも、しょっちゅう乗っていれば、そう思うこともなくなるだろうが、新幹線をよく使う機会なんてないし・・・w