北海道旅行

2月28日から2泊3日で北海道旅行。
年末年始の帰省を除き、遠出したのは実に半年振りだ。


1日目。
午前の便で旭川へ。そこで知人Aさんと食事をとりながら世間話をしてみる。
14時頃に知人Aさんと一旦別れ、宿泊する層雲峡のホテルの送迎バスで層雲峡へ移動。
到着後、部屋でマターリしていると、知人AさんとBさんがわざわざ来てくれた。
18時ごろまでロビーで世間話とかしてみる。
18時過ぎ、玄関で2人を見送った後夕食。(゜Д゜)ウマー
夕食後一旦部屋へ戻り、しばし休憩。
20時ごろ、氷曝まつりへ。なかなかきれいなものである。その影では、滑らないように必死だったわけだが。
20時半から花火があがる。出掛けにちらほら舞っていた雪はすでに吹雪と化しており、花火を見上げ続けているのは大変だったけど、
スターダストのような花火はとてもきれいで、寒さはどこへやら。
花火が終わり、宿へ戻ると、ちょうどビンゴ大会が行われており、サービスでもらったビンゴカードを片手にゲームに参加してみた。
リーチにはなるものの、最後の1つがなかなか来ず、結局リーチのままゲーム終了。
その後、みやげ物を一通り見た後、ゲームコーナーでエアシューターを3回やるも、全部負ける。
ゲーム後部屋に戻り温泉へ。ここで一悶着起こる。そして寝る。


2日目。
朝食後、バスで北見へ移動。車中ではずっと寝てすごす。
お昼前に北見に到着。昼ごはんの時間だけど、朝食をたらふく食べたためか、お腹が空かないので、スルー。
レンタカーを借りて、まずは網走方面へ。
北見を出たころは晴れていたのに、だんだん天気が悪くなり、そのうち雨が降り出す。
13時だか14時だかそれくらいに、網走刑務所に到着。
雨の中、車から降りて刑務所へ。
歩いている途中で、だんだん霙になっていき、刑務所前に着くころには雪と化していた。
刑務所は資料館みたいな感じになっているのかと思いきや、そういうわけでもなく、
結局行ける所は門までで、そこから先へは進めず。ちょっとがっかり。
一通り門を見物した後、近くにある服役中の人が製作した物を売っている販売所へ。
某氏がそこでニポポを購入。
雪の中車内へ戻り、北浜駅へ行く。併設の喫茶店「停車場」でケーキセットを食べる。(゜Д゜)ウマー
そんな時、ちょうど列車がやってきた。某氏は写真を撮りにいく。
ケーキとコーヒーを堪能し、会計を済ませる際、お店の真ん中のテーブルにおいてあるビンを覗いてみる。
他のお客さんがしきりに覗いていたので、一体何が入っているのかと思ったら、なんと「クリオネ」だった。
しかも、結構いっぱい入っていて、ふよふよ泳いでいる。
「こんなにいっぱいどこからもってきたんだ」
と思い、お店の人に聞いてみると、
「そこら辺の海に普通にいっぱいいて、すくうと普通にとれる」
とのこと。でもって、
「そんなに長くは生きられない。低温で、海の水じゃないと死ぬ。」
だそうで、
「(捕まえたいなら)袋あげるよ?」
と言われたが、東京に着く前に全滅してしまうのは間違いないので、やめておいた。
北浜駅をでて、おーろら号乗り場へいくも、流氷は見られないということで、乗るのをやめ、サロマ湖畔の宿へ向かう。
途中、能取岬に寄る。風の強さが半端ではない。気を緩めようものなら吹き飛ばされそうな勢いである。
写真を撮ろうにも、風が強くて手の位置を固定することができず、撮ってもブレてしまうので撮影はあきらめた。
風が強いだけでなく、刺すような冷たさと寒さで、長時間外に出ているのは苦痛だったせいもある。
18時ごろ、宿に到着。しばしマターリ。
18時半過ぎに「食事の準備ができました」とのアナウンスがあり、食堂へ。
とにかく量が多い。1人あたりのカニの量は2,3杯で、テーブルがカニだらけ。
テーブルいっぱいに並んだ料理に加えて、

  • 焼きホタテ
  • 焼き牡蠣(皿いっぱい)
  • ツブ貝(皿いっぱい)
  • 鉄砲汁

が運ばれてきて、テーブルに収まらない。
(詳しくはこちら。http://www.makoto.ne.jp/blog/archives/000210.html
必死で食べるも、結局全部食べきれなかった。
当分カニはいらないよ・・・(´Д`;)
食事を終え、部屋に戻ってしばらく休憩したあと、お風呂(温泉)に入り、寝る。


3日目。
朝食は、昨晩の夕食ほどではないが、結構なものである。
白子をはじめて食べた。あんまりおいしいものではない。
朝食後、宿の前の朝市でカニを買い、実家に送る。
それから紋別へ移動。
まずは流氷岬へ。アイスを食べる。(゜Д゜)ウマー
そしてガリンコ号乗り場へ行ってみるも、流氷は見られないということで、乗るのをあきらめる。
とりあえずもうすることはないので、レンタカーを返却。
近くのレストランで時間をつぶし、空港送迎バスに乗って空港へ。
待合室で搭乗を待っていると、突如猛吹雪に。
飛行機は飛ぶのか?と思いきや、離陸はできるらしいので、とりあえず帰れるということでほっとする。
羽田に着き、あいのりタクシーで帰途に着く。
が、電車で50分の距離を、渋滞などで2倍くらいかかって、自宅に到着。


なかなか充実した旅行だった。また行きたいものである。
明日からまた仕事なので、やや憂鬱。