故郷の話

飢餓食入門

松橋町ふるさとメールを見ていて、やたら目に付く「きらら」。
いつのまにやら地名にまで採用され、郵便番号まで付与されている。
さらに、「キララ踊り」なるものまで登場しており、なんかもう(ry
町を盛り立てるためなんだろうが、なんか違う気がする。
町を離れた人間からしてみれば、恥ずかしくて口に出せないその単語。


さて。
久しぶりに役場のホームページを覗いてみた。
ここでは町の広報誌が公開されているので、とりあえず今年の6月号をちょっと見てみた。
その後、5月号を見てみたら、新しく着任した小中学校の先生一覧が顔写真つきで載っていた。
誰か知ってる人いるかなあと思って探してみたら、妹と同級生だった人を発見。
少々びっくり。( д)   °   °


で、もしかしたら私の同級生もいるのではと去年のを見てみたら、


イタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!しかも私の母校(小学校)に。(彼女は別の小学校出身)


可能性を考えると、教師になるとか町の広報誌に載るとか、そういうのは別に不思議でもなんでもない。
ただ、久々に見た同級生の「大人」っぷりに、時間の流れと少々の戸惑いを感じる今日この頃。

下益城郡松橋町の郵便番号 : http://www.towninf.co.jp/p/43/43343/192.htm
松橋町ホームページ : http://www.town.matsubase.kumamoto.jp/cgi-bin/odb-get.exe?WIT_template=AM040000M
広報まつばせ : http://www.town.matsubase.kumamoto.jp/cgi-bin/odb-get.exe?WIT_template=AC010000M&genre_code=109&genre

(余談)
この「松橋(マツバセ)」という地名は難読地名にはいるらしい。
実家にいたころは、「何て読むの?」と聞かれることもなかったから、気に止めるなんてこともなかった。
でも考えてみると、普通は「橋(ハシ)」を「バセ」とは読まないよね・・・。
ちなみに、町の名前の由来は、ポリネシア語で解く日本の地名・ 日本の古典・日本語の語源によると、

松橋(まつばせ)町は、江戸時代中期から明治なかばまで大野川の河口港として栄えた町で、その町名は、古代にここが海峡であり、松葉(まつば)の瀬戸とよばれていたことによるとされます。

ということらしい。
実際、町の西側(不知火町との町境付近)には港町がまだ残っている。