Orkut

最近流行りのソーシャルネットワーク
数日前、某氏から招待を受け、Orkutに参加。
確かに面白いんだけど、なんだかすっきりしないというか、モヤモヤするというか。


さっき、Orkutについて調べていたとき、たまたま見つけたサイトに書いてあったことが、モヤモヤをすっきりさせた。

友達になろうといってくる人を誰でも "友達" だと認めるということは、 "友達" という言葉のもつ意味を、完全にはぎとってしまっている思うんだ。

orkutはすでに誰もが似たようなfriendsリストを持ってしまうとこまで来てしまったようなので微妙だけど、ぼくが入った瞬間にはまだ圧倒的に顔が広い人が目出つ状況があった。

私の思うところは、この2つに集約されている。


Orkutを救う13の方法は納得できる部分も多いので、一度読んでみて欲しい。
しかし、1点だけちょっと。「知人のランク付け」について。

私達が自分で "友人", "知人", "知ってる人", "尊敬する人" とかを設定して、どのカテゴリへでも人を割り振れるようにしてほしい。もしお互いがお互いのことを同じように思っているのだったら、それが相互の関係であることを示すアイコン、もしくは、名前の周りへの括弧とかがついていると分かりやすい。

確かに分かりやすいとは思う。自分の中で整理もできる。
ただ、これは非公開という前提があるなら賛同する。
誰かとの詳細な関係をOpenにすることで、何かメリットはあるのだろうか。
他人に「この人とは知人レベルだな」とか「この人とは友人なのか」と知ってもらう必要ははないし、
それ以前に、どうでもいいことなのではないだろうか。
要は「この人とつながっている」ことが重要なのだから。